スマホ画面で記憶に残るマーケティング数値とは?
マーケティングベンチマーク動画が常に失敗する原因は、提示する数字が多すぎることです。スマホ画面で明確に認識できる数字は一つ。ベンチマーク資料には通常40もの数字が含まれ、視聴者に3つ以上の数字を記憶させようとする動画は失敗を招きます。記憶に残るのはデータそのものではなく、編集の判断なのです。
そのため、数字の選定は最も困難な作業であり、多くのチームが見過ごしがちです。なぜなら、レポート内のすべての数字は、それを主張した誰かの努力の結晶だからです。動画はレポートの要約ではありません。レポートを読むための「説得材料」であり、そのためには異なる数字が必要です。意図的に除外すべきは、調査方法論です。サンプルサイズ、収集期間、定義はレポート本体に記載されるべきであり、これらを動画に盛り込もうとすると、視聴に耐えうるものではなくなり、かつその正当性も損なわれます。
ベンチマークは5つのシーンで構成されます。1つはレポートが答えようとした問い、2つは視聴者の予想を最も裏切る発見、1つは前回版から最も変化した数字、そして残りの部分をどこで読めるかを示すシーンです。

